#003 陶磁器用電気炉の搬出・搬入作業（その１）
改装工事中で、未だ床部分が完成して
いない家屋内部への陶磁器用電気炉の
搬入作業です。
まずは、搬入経路の基礎部分を作成
します。
搬入経路の基礎が一定の高さ（レベル）
になるように調整していきます。
基礎の高さが一定となった時点で、
いよいよ搬入経路を作成します。
先ほど高さを合わせた基礎に、搬入経路となる仮設の床板を設置していきます。
基礎にしっかり床板がのっているか、
また、 基礎の高さが誤っていないか、
などを確認しながら慎重に経路を作成
していきます。
設置した床板が搬入中に動いたり、ずれたりすることが無いように慎重に固定していきます。
全ての床板を設置した後、その上に搬入用の塩ビ板を重ねて設置して、搬入経路の作成は終了です。
低い段差のある部分には、スムーズに
搬入するための仮設スロープを作成・
設置します。
陶磁器用電気炉は、
ユニック
を使用して
運搬車輌から下ろした後、ハンドリフトに
のせて搬入します。
先ほど作成した搬入経路を通り、設置場所まで搬入します。
設置位置を確認しながら、電気炉を移動
させていきます。
設置位置に間違いが無いことを確認し、
搬入に使用したハンドリフト取り外して設置します。
これで作業完了です。
※こちらの作業は、あくまでも一例です。
搬出入が難しいと思われる場合でも、対応可能な場合がございます。
是非一度ご相談ください。
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